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今年は3days MINAMI WHEEL 2023に行ったって話。

ツギクル

こんにちは。
管理人のYoshizo(@yoshizo_777)です。

今回は2023年10月7日~10月9日の3日間ミナミ全体の各ライブハウス行われたEggs presents #FM802 今年は 3days MINAMI WHEEL 2023に行ったって話。

今年は3日間いったので、少し長くなってしましますが、ご了承ください。

MINAMI WHEEL(ミナホ)とは

ミナミ全体の各ライブハウスで3日間に450組以上ものアーティストが繰り広げる一大ショーケースライブ。

興味のあるアーティストを探して、ライブハウスをハシゴして、新しい才能・音楽と出会えるイベントです。

出典:https://minamiwheel.jp/

なんと今年で25回目のミナホ
去年は股関節を負傷していたため、敢え無く1日のみの参戦でしたが、今年は歩ける!走れる!と完全にコンディションが仕上がっていたので完璧な状態なのだ。

今年は去年ほどアプリのUIが良くなかったのが残念だった。ミナホライナーのページに関しては作られてなく、来年は改善求む。

それでは回ったバンドの感想を話していきます。

目次

MINAMI WHEEL 2023 1日目

UNFAIR RULE

UNFAIR RULE-『わからないままで』Music Video

UNFAIR RULE-『わからないままで』Music Video

MINAMI WHEEL 2023 トップバッターは、UNFAIR RULE

まさに念願のUNFAIR RULE! 入場規制になっていたようで、早めにピットインしておいてよかった。

初めてみたが印象としてはかなり良い。
UNFAIR RULEのリード曲「気付いてほしい」や「馬鹿みたい」も聴けたし、熱狂的なステージで一瞬だった気がする。

Gt.Vo.みはねが個人的印象だけど、声がTETORAの上野羽有音に少し似ている気もした。

とた

とた - カメラロール (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

とた – カメラロール (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

個人的MINAMI WHEEL 2023で期待していたシンガーソングライター とた ライブ自体が3回目のよう。


ライブハウスがcompassだったので、少し早めに出てギリギリ間に合ったが、規制が掛かっていたので、椅子に座りながら音漏れを聴いていた。

会場にいた多くの人が、とたの大ヒットチューン「紡ぐ」を聴きに来ている雰囲気は僕も感じたし、僕もそうだった。

各曲抽象的な言い方になってしまうが、意外とポップな曲が多かったが、「カメラロール」から雲行きが怪しくなり、最後の曲「紡ぐ」では前半のポップなイメージが消え、「儚いのにどこかに強さを感じる系」のシンガーに一瞬で変化してしまった。

1曲でイメージをここまで変えてしまうのは、驚異的な感性だ。

Laughing Hick

Laughing Hick - モノクロセカイ 【Official Lyric Video】

Laughing Hick – モノクロセカイ 【Official Lyric Video】

去年は会場がMIDDLE AREAから離れていたこともあり、かなり空いていたが、今年はしっかりANIMAで入場規制を果たした。

若手バンドの登竜門にもなっているMINAMI WHEEL

フロアに入れなかった為モニター越しだったが、Laughing Hickはこの一年でとても大きくなったと感じたライブだった。

This is LAST

This is LAST「カスミソウ」MUSIC VIDEO

This is LAST「カスミソウ」MUSIC VIDEO

今年はなんばHatchへ昇格したThis is Last

リハから「ひどい癖」と「愛憎」をぶっこんでいたため、リハで既に満足。

一階のフロアのボルテージが上がっていて、「もういいの?」「ディアマイ」「病んでるくらいがちょうどいいね」「オムライス」など大ヒットチューンが聴けて今年も満足だった。

阿部真央

AbeMao/阿部真央 - モットー。(Motto)[Official Music Video]

AbeMao/阿部真央 – モットー。(Motto)[Official Music Video]

規制を恐れる中、ダッシュでBIGCATに向かったが、、、案の定規制がかかったようだった。
ギリギリ滑り込みで見るには見れたが、人が多すぎて、2曲だけ聴いて退散した。

阿部真央の声と歌詞はストレートに尽きるので、2曲でも十分満足だった。
後から知ったが、阿部真央で一番好きな曲「じゃあ、何故」をしていたらしい。

リュックと添い寝ごはん

リュックと添い寝ごはん / 疾走 [Live Music Video]

リュックと添い寝ごはん / 疾走 [Live Music Video]

衝撃的なライブを観に行ってきた ざわめきプレイリスト #2で観れずだった リュックと添い寝ごはん

無事リベンジを果たせた。「青春日記」は間に合わなかった。

実は初めて見るが、感想としてはこの一言に尽きる。 めちゃめちゃ楽しい。

フロア全体が踊らざるにはいられないリズムになっていて、上から見る1階の光景が忘れられない。

Tani Yuuki

W/X/Y - Tani Yuuki (Official Lyric Video)

W/X/Y – Tani Yuuki (Official Lyric Video)

個人的MINAMI WHEEL 2023でのダークフォースとなったTani Yuuki

既に実績もあるし、ダークフォースと表現するのは失礼な気がする。

バンド好きなキッズも恐らく物珍しさで観ていた人が多いと思う。

Tani Yuukiと言えば「W/X/Y」と「もう一度」が昨年多くの人が耳にした曲だと思う。

自分ももちろん「W/X/Y」と「もう一度」以外の曲を知らなかった為、「W/X/Y」と「もう一度」だけ聴けたらいいやと思っていた。

Tani Yuukiという表現者を完全に舐めてた。

30分という短い時間で完全に魅せられた。表現者すぎて全ての曲が自分にハマった瞬間だった。

曲のノリを理解するの時間かかるけど、一発で理解できた。

ライブ終わりにキッズ達が Tani Yuukiのワンマンに行きたいと話していて、まさに自分もそうだと感じた。

ここまで30分のライブで心動かす Tani Yuukiは1日目 MINAMI WHEELのMVPでありダークフォースになったのだ。

シャイトープ

ランデヴー

ランデヴー

念願のシャイトープだったが Tani Yuukiをまんまと最後まで観てしまったため、ライブ開始15分経ってから入場。ほぼ規制状態。

奇跡的に入場したタイミングで「ランデヴー」が始まってラッキーと声が出そうだった。

細かいディテールの生気を感じさせる「ランデヴー」は、何度も聞くことで、その音楽は鮮やかに映り、心に響いた。

こんな感じでMINAMI WHEEL 2023 1日目は終了!

MINAMI WHEEL 2023 2日目

MINAMI WHEEL 2023 2日目はなんと一組。
コレサワやヤングスキニー、マルシーなど見たかったが、明日も多く回らなければいけなかったので、今日 ちゃくらのみに抑えた。

ちゃくら

ちゃくら - もういいよ、おやすみ (Official Music Video)

ちゃくら – もういいよ、おやすみ (Official Music Video)

メンバーは19,20歳だが、等身大の若者の心情を音に乗せて伝えていると明瞭に感じた。


ちゃくら自身がまずは聴いてほしい曲であげている「海月」始まりでしっかり客の心を掴んでいて、「19歳」では若さゆえの感情の力強さを感じた。

こんな感じでMINAMI WHEEL 2023 2日目は終了!

MINAMI WHEEL 2023 3日目

にしな

にしな | 青藍遊泳 - Music Video

“にしな | 青藍遊泳 – Music Video

3日目トップバッターはシンガソングライターの にしな

これは僕のTwitterを見てた方ならお分かりだろうが、スキマスイッチから流れた身であります。

こういう言い方をしたら にしな に失礼だが、2番手だった。

以前から にしな は聴いていたが、「ヘビースモーク」が好きすぎて他の曲は全く聞いていなかった。

がしかし、その場にいた人が皆感じたことだと思うが、いい意味で???となった。


THE FIRST TAKEで披露した「ヘビースモーク」や「青藍遊泳」のようなエモーショナルなイメージだったが、全くそのイメージとは違い、アップテンポな曲「U+ 」などもうまく取り入れ、見に来た客の心を掴んでいた。

なかねかな。

なかねかな - 胸元からニジマス

なかねかな – 胸元からニジマス

会場がsomaだったので、少し早めに移動。まだ なかねかな。 のライブ中だったが、なかねかな。はYoutubeで知っており、曲もだいたい知っていた。 数曲だったが「demo」や「 胸元からニジマス」などエンターテイメント溢れるステージだった。

東京初期衝動

東京初期衝動 - 再生ボタン(MV)

東京初期衝動 – 再生ボタン(MV)

同会場だったので、最前列で待機。

初めて見るのに最前とは!? ノリについていけるか俺!?と不安だったが予習しておけばよかった・・・
と後悔した瞬間だった。

一言で言ってしまうと女版銀杏BOYSという感じだろうか。 率先してステダイをかましまくる。

リハをダイブの足場確認といい、ダイブが落ちるのが早いから、もう少しが頑張って支えて、と言ったりどこかぶっ飛んでる。

多分またLIVEに行くことになるだろう。

35.7

35.7 - Hurtful[Official Video]

35.7 – Hurtful[Official Video]

会場はなぜか疎外されたOSAKA RUIDO。かみのはらさんが留学の為、一時サポートでの体制。

今の体制では初めて。去年から1年ぶりに見たが、35.7はもう安定の位置まで来ていると思う。

「祝日天国」「すももドロップ」「うそうそほんと」など多くのヒットチューンを輩出しており、インディーズサーキットでは安定の規制がかかるほどになった。

オメでたい頭でなにより

オメでたい頭でなにより - 「着火繚乱ビンビンビン」 Music Video |

オメでたい頭でなにより – 「着火繚乱ビンビンビン」 Music Video | “Neppa Mappa”

yutori待機の為、SUNHALLに入ったが、やけに客が盛り上がっている。

盛り上がっているというより、やばい。タイテ確認したら オメでたい頭でなにより

大塚愛のさくらんぼのカバーしか知らなかったが、時間まで聴いていたが、

「あ~これ好きな人は絶対好きなやつだ」と分かった。ちなみに僕も好きだ。

yutori

yutori「ワンルーム」 Official Music Video

yutori「ワンルーム」 Official Music Video

7分程押して始まり。New Albumの曲が大半を占めていた。

厳しい意見になるが、途中退場する客が多かったイメージだった。

そしてサーキットで7分押すのが致命傷だと良い勉強になったと思う。

レトロマイガール!!

レトロマイガール!!『never』 Music Video

レトロマイガール!!『never』 Music Video

3日目の大発見は レトロマイガール!! だった。

「never」がどこか懐かしさが溢れて、あぁこの曲リード曲なんだろうなと分かるほどの盛り上がりだった。

まさにMINAMI WHEELならではの良さがでた発見だ。

明くる夜の羊

明くる夜の羊「主人公になれなかった」Music Video

明くる夜の羊「主人公になれなかった」Music Video

Mrs. GREEN APPLE の誘惑を蹴って見に行った 明くる夜の羊

メンバーの表情をみたところかなり不安だったのだろう。

当日の Mrs. GREEN APPLE は強すぎる。だがライブ開始後人が入るにつれそれぞれのメンバーの表情が柔らかくなっていった。

そして以外にも、初めて見る「明くる夜の羊」だが・・・Gt. Voウマっ。

明くる夜の羊 のリード曲「燈した先に」に関しては声が出ずらいだと思っていたが、声が突き抜ける。

ラストに 明くる夜の羊 を選んで本当に良かったと思う。

こんな感じでMINAMI WHEEL 2023 3日目は終了!

まとめ

いかがでしたか?
今回は今年は3days MINAMI WHEEL 2023に行ったって話。でした。

計17バンド、3daysの記事なので、とても長くなってしまいました。

本当に楽しい3連休を過ごせたし、多くのバンドに出会えてMINAMI WHEEL 2023 大満足です!

この記事を読んでMINAMI WHEELに行きたくなった方は早めにチケット購入しましょう!

登場バンド、アーティスト一覧※五十音順
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